VOCALOID(ボカロ)、及び初音ミクは私にとって「人生｣です。

2007年。ミクが誕生してすぐに、私はミクの歌声と、ボカロという新しい世界の虜になりました。
様々なボカロPさんによって沢山の曲が投稿され、絵師さんによって見た目も七変化するキャラクター達。
姿形が違っても「概念」として自由に創作がされてきました。
飽き性な私にとって、唯一飽きることのない神コンテンツです。
ここまで一途に愛し続けてこられたのは、クリエイターやファンの方達が、ボカロ文化を創り上げてきたからこそだと思います。

私がボカロと出会ってから現在に至るまで、他のキャラクターのコスプレも楽しいですが、やはりミクコスには一番強い愛情があります。
私の人生を大きく変え、そして救ってくれた歌姫。
私が一番尊敬しており、憧れの存在です。

ニコ動全盛期に誕生したボカロは、オワコンと呼ばれることもありました。
ですが、むしろ今も常に時代の最先端であり、原点にして頂点なのです。

ボカロ楽曲の魅力をたくさんの人に伝えたくてDJを始め、
ボカロイベントの魅力を発信するためにYouTubeも始め、
ボカロ好きな人が集まれるお店もプロデュースしました。
更には自らがボカロ(厳密にはSynthesizer V)となり、ボカロへの思い入れは年々強くなっていっています。

大好きなコンテンツがもっと盛り上がって欲しい一心で、私に出来ることはこれからもどんどんやっていきたいです。
そんなボカロが大好きなしらゆきが、私なりの表現で創り上げていく人生を、見守っていただけると嬉しいです。

私の存在・活動によって、ボカロを知らなかった人が、ボカロを知るきっかけ、好きになるきっかけを作れたり、
ボカロから離れていた人がまたボカロ熱を再燃させ、ボカロってやっぱり最高なんだなと思っていただければ幸いです。

「初音ミク」はクリプトン・フューチャー・メディア株式会社の著作物です。
© Crypton Future Media, INC.
「VOCALOID（ボーカロイド）」および「ボカロ」はヤマハ株式会社の登録商標です。
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